父子家庭のシングルファザーを支援する手当

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離婚して父子家庭になる方が増えています

夫婦の離婚などを理由やきっかけにして父子家庭シングルパパやシングルファザーになる男性が増えています。離婚をすると子供が小さい場合は母親が親権を引き受けて母子家庭のシングルマザーになるというケースが多いのですが、長男と次男で親権をそれぞれ持ったり、父親がすべての親権を持って父子家庭となる方も増加しています。

祖母に相談してフォローしてもらったり、再婚する結婚相手を探すという方もいますが結婚となると子供への愛情や相手の気持ちのこともありますし、なかなかスムーズにはいかない場合も出てきます。

父子家庭になると子供を養うために働くことはもちろん、家事や子育てもこなす必要があるため、気負いを持って始めるものの、慣れて自分のペースができるまでは大変です。また、これまで長時間の残業をして給料を多くもらっていた方などは、家事の負担が増えるため、残業時間も少なくなって、結果的に収入が減ってしまうという方も少なくありません。人によっては離婚の慰謝料や住宅ローンを背負っている場合もあり、そうした経済的な負担については国の一人親世帯を支援する制度である児童扶養手当を受給することで軽減することも可能です

父子家庭がもらえる手当と言えば児童扶養手当

ひとり親家庭の子供を支援する手当となるのが児童扶養手当です。両親の離婚などの大人の理由や死別などで母子家庭や父子家庭に暮らす子供のために支給されるものになります。以前は母子家庭にのみ支払われていたのですが、平成22年8月1日の児童扶養手当法の改正によりシングルファザーの父子家庭の子供も受給出来るようになりました。

児童扶養手当でもらえる金額は月額4万円程度となりますが受給するためには申請が必要になります。手続きは市町村の自治体の役所や役場で行えます。健康保険証、年金手帳や印鑑などと、必要書類として戸籍謄本と住民票、所得証明書が必要になりますが、役所でその場で取得することも可能です。

父子家庭になって転職する方も多いです

父子家庭になると育児や家事との両立もしなくてはなりませんし、子供の学校行事の参加の都合で会社を休まなくてはいけない問題も出てきます。弁当を作ったり、保育園や幼稚園、小学校の送り迎えが必要になる場合もあるでしょう。そうした環境の変化に対応するために現在の仕事を退職して転職を決意する方も多数います。退職して失業保険を受給しながら条件に合った仕事をじっくり選ぶという方もいます。残業が少なかったり、比較的自由に休みをとれる仕事を選択する方も多いですし、起業したりフリーになって自宅でできる仕事にするというのも選択肢の一つになります。

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